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No.43 介護の現場で活躍が期待されるロボットスーツ

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介護の現場では、高齢者の増加と介護従事者の人手不足が問題となっています。その解決策として、介護ロボットの活用が期待されています。今回は、そのロボットスーツについて考察していきましょう。

ロボットスーツとは?

成長の見込まれる介護分野で、各社ロボットスーツの開発が盛んですが、その中でも特に有名なのが「パワードスーツHAL(Hybrido Assistive Limb)」でしょう。
HALを装着した場合、自分が「ここを動かしたい」という意思が脳に伝わり、それを電気信号としてパワースーツに伝えることで動きをコントロールし動作を補助します。

例えば、歩行介助の際、HALを装着して「歩きたい」と思ったとき、脳から歩くための生体電位信号が筋肉に伝わり、装着者の「歩きたい」という意思を認識することができます。

ロボット型スーツの種類

人が装着して身体機能をサポートするロボット型スーツには、いろいろなタイプがあります。下記で紹介しましょう。

  1. 福祉用(下肢タイプ)

    歩行のためのリハビリを行っている方が装着して歩行動作や立ち上がり動作、座る動作をサポートします。

  2. 介護支援用(腰タイプ)

    介護者が移乗介助のときに腰への負担軽減しサポートします。

  3. 自立支援用(単関節タイプ)

    機能低下によりリハビリを行いながら上肢・下肢の関節(肩・肘・股関節・膝・足首)などをサポートします。

介護現場でロボットスーツを使用するメリットとは?

  • 介護者の負担軽減につながる

    介護現場では、移乗介助の際、一人で行うのが基本ですが場合によっては、二人で介助を行うこともあります。そのため、毎日の介助による腰への負担は、大きくなります。
    そのような移乗介助などの際、腰への負担軽減にロボットスーツが大きな役割を果たすことでしょう。

  • 高齢者の自立支援につながる

    身体機能や下肢筋肉の低下にロボットスーツを使用しながら歩行訓練やリハビリなどを行い高齢者の低下した身体機能を補助し自立支援へとつながります。

■まとめ

介護の現場では、ロボットスーツを装着して利用者の自立支援として歩行訓練をしたり、介護職員の腰痛予防のため使用している介護施設が増えつつあります。

2018年の介護保険改正では、見守りロボットの導入に加算が盛り込まれました。 まだ、ロボットスーツなどは介護保険適用外ではありますが、国もロボット導入に前向きに検討を始めています。

今後、移乗介助ロボット・排泄支援ロボット・コミュニケーションロボット・リハビリロボット・ロボットスーツなどが、施設に普及することで介護現場の業務改善につながり、人手不足の解消につながることでしょう。

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